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入浴介助について紹介 |
2015.3.4 |
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今回は、シニアハウス(介護型の住まい)の入浴について紹介します。
入浴は身体を清潔に保つだけでなく、全身の血行を良くし精神的にも安らぎが得られます。そして、介護が必要な方の入浴時には、褥瘡(床ずれ)や湿疹の有無、皮膚の状態など全身の状態を確認する機会でもあります。しかし、高齢者にとって入浴は身体的に負担がかかり、浴室内は滑りやすく危険を伴う為、入浴前後の観察を十分に行い、ご入居者に合った入浴介助を心がけています。
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☆座った姿勢が保てる方は、リフト浴での入浴がおすすめです。 |
 (1)入浴用の車椅子に座っていただき、 |
 (2)そのままリフトで持ち上げ、浴槽に入ります。 |
☆座った姿勢が保てない方、寝たきりの方は、寝浴での入浴がおすすめです。
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 (1)ストレッチャーに寝た状態で、洗体・洗髪を行います。
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 (2)寝台部分をスライドさせ、浴槽内に固定した後・・・ |
 (3)浴槽が持ち上がり、入浴いただきます。 |
シニアハウスでも、そのほかに個浴(家庭のような一人で入る浴槽)でおうちにいるような雰囲気でゆっくり入浴していただく方も。
入浴前に「入らない」とおっしゃる方でも、湯船に浸かると何とも言えない良いお顔をされます。そんな大切な入浴介助を、日々ご入居者の心身状況を観察し、安全に行えるよう努めています。
from. ハウススタッフ
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安心の老後を送っていただける第二のお住まいが見つかることを願っています。

