ライフハウス友だち村

かさね色目の色彩感

2008.3.11

「かさね色目」という言葉を知っていますか?

かさね色目とは平安時代の宮廷社会で使われた衣装の配色。
十二単のように着物を重ね着した時の布の色の重なりを楽しむものや、表と裏との重なりによる色の配合を楽しむものなどがあります。

その配色は四季折々の自然や動植物の色彩と密接に結びついていました。

また、配色の多くは使う時期が限定され、いかに時候にあった色目に衣装を調えるかはセンス
と教養を問われることだったそうです。

ライフハウス友だち村では、毎月1回第4日曜日に「読書の会」を開催。様々な文学作品を
講読しており、昨年からは源氏物語1000年の記念の年にちなみ、住まい手の国文学者
西村亨氏を講師に「源氏物語講読の会」が開催されています。

2月24日、玉鬘の巻の「衣配り」の段にさしかかったのを機に、サークル室で平安朝女性装束の
「かさね色目」の展示を行いました。
展示された「かさね色目」は、宮中の御用装束調進方を勤める高田家が伝承する技法によって、
高田装束研究所が企画作製した実物見本のひと組。昭和末期に頒布された中のひと組で、
住まい手の西村さんが所有されいるもの。
宿泊者の方や住まい手、スタッフ、近隣の方々が平安朝の美を鑑賞され、「めったに見ることが
出来ない、大変貴重なものを見させていただきました。何十ものかさねの色目に
それぞれ名前があるんですね」
と感激された様子でした。
                                     (from.ハウススタッフ)

宿泊された原田様ご家族に説明する西村氏。
皆さま配色の美しさに感心されていました。

衣を幾重にも重ねることによって
変化する色の様子を表したもの。
使用されている布はほとんどが絹。


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