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菖蒲湯 |
2015.5.14 |
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毎年5月5日、ライフ&シニアハウス千里中央では、「菖蒲湯」を楽しんでいただいています。
「菖蒲湯」は、香りを楽しみ身体を温めることで、腰痛緩和・神経痛緩和・保湿効果・血行促進・リラックス効果もあります。毎年欠かせないゴールデンウィークのイベントのひとつです。
今年も70本の菖蒲を購入し、根や葉を入れてお風呂を沸かしました。ご入居者のなかには、日ごろ居室で入浴される方も、年に数回の「季節湯」には3階大浴場をご利用されます。
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「菖蒲湯」の由来は、一説によると、奈良時代、菖蒲の放つ香りが邪気を払うとされ、厄払いの目的でお湯に入れたり、飾ったりするようになったことから。
江戸時代になり、武家に生まれた男子が武将になるよう願い、菖蒲=勝負=尚武(武を重んじること)と意味をかけ、端午の節句に菖蒲湯につかるという習慣が生まれたそうです。
同じ読み方どうしの言葉遊びは、日本語ならではですね。
由来なども、今年は改めてご入居者からご質問を受け、スタッフが調べたり、また教えていただいたりしながら、ご用意をしました。
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当ハウスでは、葉で手など切らないように
両端をくくり湯船につけます
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「季節湯」として、5月の端午の節句に「菖蒲湯」や、12月の冬至の日の「ゆず湯」などは、ご入居者の皆様が特に喜んでくださいます。
ライフ&シニアハウス千里中央では、日本のよき風呂文化をこれからも絶やすことなく続けていきたいと思っています。
(From.スタッフ)
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