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中村正廣医師と「死に方」について考える

 大阪市東成区。携帯電話を肌身離さず、いつも自転車で往診に走り回っている名物赤ひげ先生がいます。ライフ&シニアハウス緑橋のオーナーで協力医の、中村クリニック院長・中村正廣先生です。地元の商店街に高齢者の地域交流サロンを開設するなど、高齢期の暮らし方や街づくりの活動にも取り組んでいます。

 1月27日「緑橋」のハウスで行う終末期をテーマにしたセミナー(詳細はコチラ)で講演をお願いするにあたり、「死に方」について中村先生の考えを聴く機会を得ました。

 今、高齢期の延命治療の是非について本やテレビ、新聞などでさかんに問題提起がなされ、延命よりも自然な死を望むという人が増えてきていますが、中村先生はこうした傾向をみとめながらも、依然として患者の医療への依存心が高いことを指摘します。「なんでも医療に頼り、だめだったら医療のせいにするという姿勢がまだ根強い。24時間の往診をがんばった果てに遺族に訴えられるようでは、医師もやりきれない。看取りまで責任を持って行う在宅医が増えない要因の一端は、患者の側にもあるのでは」と。
 一方で、「患者をそうさせたのは医師でもある」とも言います。「医師側の説明に不足がある。ハウス入居者と私の場合は、毎日顔を合わせて一緒に食事をとったりもするのでいい関係ができているけれども、多くの人は死に方まで相談できるような信頼できるかかりつけ医を持っていないのでは」。

 自分の居心地のいい場所で、その人らしい自然な死をむかえるにはどうしたらいいのか。今度のセミナーは、医療とのかかわり方や死というもののとらえ方自体を問い直すきっかけ、いわば「死に方を考える会」ともいえる内容になりそうですが、「高齢者の住まいを運営する事業者が、チラシに“死に方”などと書いて、お客さんはひいてしまわないでしょうか」との心配に、「そういう考え方からまず変えないといけない」とも言われました。「死を考えることは、住み方、生き方を考えることと同じなのだから」と。 この機会に、中村先生や参加者の皆さんと一緒に、終末期の生き方・死に方について、オープンに語り合えればと思っています。

コラム★「死に方」について考えさせられるおすすめ本をご紹介★
■文藝春秋の季刊冬号『この国で死ぬということ』
■『平穏死のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか』(石飛幸三・著/講談社)
■『死生観を問いなおす』(広井良典・著/ちくま新書)
■『大切な人をどう看取るのか――終末期医療とグリーフケア』(信濃毎日新聞社文化部・著/岩波書店)

( 2011.1.7 )

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