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日本茶インストラクター山下勝子さんの中伊豆、生きがいのある豊かな田舎暮らし


山下勝子さん。茶畑とライフハウス友だち村を背に

ライフハウス友だち村(静岡県伊豆市)の近くにある「姫之湯製茶」の山下勝子さんは3年前、68歳のときに日本茶インストラクターの資格をとりました。現在、家業のかたわら、市の生涯教室やデイサービスなどで日本茶の魅力を伝える活動をしています。山下さん自慢の、自然や仲間に囲まれた自分らしい暮らし、友だち村の住まい手や恩師である茶師とのエピソードを紹介します。

友だち村・住まい手に触発されて
 ライフハウス友だち村(以下、友だち村)ができたのは2002年。当時地元では、都会からの移住者が多い高齢者住宅の開設にとまどう方もいましたが、山下さんは、人口が減り通学路にも雑草が生え元気がなくなっていくこの地を憂い、異文化との出合いが地域活性化につながるのではと、新しい住まい手たちの登場を心待ちにしていました。実際、「孫の子守りだけで人生が終わっていくのはさみしい」という秘めた思いに向き合い行動に起こすことができたのも、友だち村の住まい手との交流がきっかけだったと言います。
 「勝子さん、死んだような顔してどうしたのよ! 周りの人に自分のことをきちんと説明して理解してもらって、やりたいことをやってみたら?」と、友だち村のある方に言われました。それで日本茶インストラクターの資格取得に挑戦してみることにしたんです」。


年齢を口実にしない
 日本茶アドバイザーの試験はすぐに合格。ところが上の階級である日本茶インストラクターの試験が難関で、初年度は不合格でした。そこで、インターネットで知った数少ない茶審査技術十段の保持者である茶師、大山拓朗先生(「しもきた茶苑大山」東京都世田谷区http://shimokita-chaen.com/ )に指導を仰ごうと電話をしました。


湯の温度等によって、同じ茶葉でも味や効能が変わる。相手やその日の気分によって淹れわけてみては

 「65歳ですが教えていただけますか?」と尋ねた山下さんに大山先生の答えは「年齢は関係ありません。やる気があるなら教えます」と明快。山下さんは、「やる気があるから電話をしているんです」と食い下がったそうです。こうして始まった指導も手加減なし。山下さんは「“年寄り”としてではなく一人の人間として扱ってくださったことに感激した」と言います。
恩師恩師、夫、受験生仲間。皆が助けてくれた
 「じつは翌年も不合格で、試験はもういいから淹れ方だけ教えてほしいと言ったことがあったのです。そのときも大山先生は『道半ばで投げ出すような人には教えません』とあえて厳しい言葉をくださいました。私は死に物狂いで受験勉強を再開。スランプ時、夫の『難しく考えず、素直にお客様のことを思いながら取り組んでみては』との助言に救われたこともありました」。


きれいなお茶の葉が開く様子を観ることも心地いい

 こうして迎えた3度目の正直。試験当日は若い受験生仲間たちが「ごはん食べた?」「おばちゃん、トイレ行っておいたほうがいいよ」と声をかけてくれたそう。
 「行動すれば皆が助けてくれる。日本茶の資格だけでなく、もっと大事なものを得たような気がしました」。
日本茶と田舎料理で持ち寄りパーティ
 友だち村で日本茶サロンを行うとき、また、市の講座で講師を務めるときには、友だち村の住まい手がボランティアでアシスタントを務めます。一方的に山下さんが教えるのではなく、皆で和やかにおしゃべりしながら自分の味を見つけてもらうことがモットー。また、元・生徒さんにも手伝ってもらい、新茶祭りやバーベキュー大会を開催して、地域の皆さんにお茶や田舎料理を“お点前”することも山下さんの楽しみの一つになっています。


まあるく甘い玉露にびっくり。弾力のある玉が口のなかで転がるよう。二煎めは渋めのすっきり味。同じお茶葉とは信じられないほど

 「贅沢品はつくらないの。しいたけの煮たのや手作りこんにゃく。自家製みそをつけて食べるきゅうりもお茶うけにおすすめですよ。友だち村の住まい手の方が揚げてくださった天ぷらもおいしかったです。お祭りの後、一切残り物がなくてね。捨てられちゃったのかしらと友だち村に電話すると『あら、一つ残らず、みんなで分けて持ち帰ったわよ』なんて当然のように言うんです。うれしかったですね」。

茶殻にかつおぶしとポン酢をかけて。お酒のおつまみにもぴったり

 採れた農作物をおすそわけし新しい食べ方を教わったり、ともにボランティアに出かけたり…。地元の方と都会からの移住者のつながりが、中伊豆・姫之湯地区での暮らしを豊かにしています。


干している途中の梅干も絶品の味。「おいしそう」と見つめる宅配便のおにいさんに1つ、おすそ分け


友だち村のフロントにも、「勝子さんからいただきました」と書かれた赤しそが。梅酢の差し入れも大好評。住まい手が、おいしい食べ方や使い方を逆に教えてくれることも!


山下さんの“お城”。製茶工場に隣接したこの部屋で、味噌作りなどを楽しむのが至福の時間


ライフハウス友だち村は、生活支援サービスのついた高齢者向けの住宅。今秋、山下勝子さんの「日本茶サロン付き体験宿泊」を実施します。興味のある方はお問い合わせください。

( 2011.8.19 )

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