5/25、都内で 「第2回 高齢者集合住宅研究大会」が開催されました。
(主催:一般財団法人 高齢者専用賃貸住宅協会/後援:国土交通省、厚生労働省)
テーマは「1日で、高齢者集合住宅の全てが分かる研究大会」で、高齢者住まい法改正の影響もあってか、定員300人の会場は満員となり、関心の高さがうかがえるものでした。
午前は、国土交通省住宅局担当者から「高齢者住宅施策について」、厚生労働省老健局担当者から「定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービスについて」などの説明。 午後からは、主催者から「高専賃の現状」や、事業者からの「高齢者住宅に対する訪問介護」に関する報告がありました。
午後に行なわれた「研究発表の部」では、7つの研究が発表されました。

発表する森村エリアマネージャー。
テーマは「地域の力をコーディネートして“最期まで住み続ける”を応援します」 |
これは一般公募の中から、事前選考行ない、通過した研究事例を発表するもので、選考を通った当社は「高根台つどいの家」での取組みを発表。
開設2年前から現在に至るまでの活動と結果、そして見えてきた課題をお話しさせていただきました。
「高根台つどいの家」は、当日配布された資料の国交省のページに、モデル事業としても掲載されていました。
「サービス付き高齢者向け住宅」が今秋からスタートします。
すでに先行事例的な「高齢者の住まい」を運営している経験をふまえて、今後も取り組んでいきたいと思います。
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( 2011.6.6 )
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