仏式の地鎮祭〜上目黒つどいの家 こんにちは、浦田です。上目黒つどいの家(グループホーム)がついに着工にたどり着きました。補助金をつけるのだから家賃は抑えるようにという指導が、現実には新築で事業を行うことを妨げている、という皮肉な構図はどうすれば解決するのだろうか。グループホームは全国の合計でみると、居住系の介護保険サービスの中でもっとも計画にそって開設されている事業ですが、それでも、自分の周りの話を聞いた感じでは、都内では明らかに不足しているようです。しかし、今は目の前の新規事業の成功を目指して努力しよう。 ところで、11月28日は、私には初めての仏式の地鎮祭・起工式でした。神式の「恐れ入りますが神様ここに降りてきてください、工事するけれど、なんとか最後まで怒らないでください」みたいな感じに対して、この日の日蓮宗の式では「この念仏が聞こえるか? 悪さをしたらただでは済まさんぞ」風の大音声。 「法力で抑え込んでやる」みたいな頼もしさが新鮮でした。なんだか開設に向けて気合いが入りました。みんな、頑張っていい事業にするぞ! ( 2011.12.1 ) 一覧へ戻る