お電話でのお問い合わせはこちら
まずはお気軽にご相談ください。

東京埼玉神奈川千葉伊豆

フリーダイヤル

名古屋

フリーダイヤル

大阪京都神戸

フリーダイヤル

受付時間 平日 9:00〜18:00

社長コラム

「第4回 世田谷の福祉をとことん語ろう」に参加

こんにちは、浦田です。

当社には世田谷区内に事業所はありませんが、私が通算40年くらい世田谷区民なので、個人的な興味で「世田谷の福祉をとことん語ろう」というフォーラムに参加しています。以前、区の後ろ支えもあった「世田谷福祉100人委員会」の延長線のようでもあり、結構見知った顔も増えたかなぁ。

内容に社長としてコメントしてしまうのは、目的と少し違う気がしますので(そもそも事業はやってないですから)、あくまで区民として、いくつか気になったことを書きます。

1.「地域丸ごとケア」(「地域包括ケア」の世田谷的言い換え方)は、国主導というよりは、自治体に任せるスタンスをとっているため、当然、市民(ここではあえてそう呼びます)に自主的な活動を促しているが、行政とのミスマッチが生まれている。たとえば、こんな例。

「自分は東京大学が行っていた市民後見人養成講座を受けたので、区の窓口で活動をしたいと申し出たが、世田谷区の『区民後見人』と違うから断られた」。

浦田は、東大の講座で講義したことがあるので、そちらの肩を持ちたくなってしまいますが、確かに区にしてみれば、自分たちの知らない講座の受講者から「区民後見人」として認めてほしいと言われても困りますよね…。どちらも悪くないのですが。しかし、市民同士でコーディネートが必要なのに、講座の資格などで、活動が制限されてしまうのは違和感のある話です。

2.イベントでは「とことん語ろう」と銘打っているものの、まずは行政側が「絵を描いて見せる」。それに対して市民側は「区としてはどうするのか?」という質問をする。行政は「公助」の視点で考えるから、民生委員、自治会、地域包括支援センターなどから話を進めていくと、まるで市民の組織化のように見えてしまいました。今さら隣組の復活でもあるまいし…やはり自分も含めて、市民側の主体者意識を高めることが重要だと反省しました。

3.市民主体で「地域丸ごとケア」の構築を考えたとしたら、スケジュール、ゴールイメージ、構築のプロセスは、先にありきでは描けないと感じました。

 

こんなことを考えていたら何となく悲観的になっていましたが、このイベントを既に4回も繰り返してくれていることに感謝しなくてはと、ふと我に返りました。保坂区長は私の中学校の1年先輩なので、本音では「どうかな(ーー;)」と見ていたのですが、これを継続するのはえらい。本当にそう思いました。

ぜひ、このようなイベントを繰り返していただき(これが国際医療福祉大学大学院の大熊由紀子教授の言う「場づくりの継続」)、互助の制度化が実現するまで「行政の後押し」をお願いしたい。


■「世田谷の福祉をとことん語ろう」とは・・・

一昨年から回を重ねて、今回で4回目を迎えるフォーラム。

第4回は「せたがやの福祉のまちづくり」のための「区民参加のプラットホーム」をテーマに開催。区長の保坂展人さんを交え、「区と区民の協働」を実現するための提言づくりを試みました。


前半は、これまでの3回の経過と議論内容を紹介し、また区と社会福祉協議会からは、現在5地区(砧、池尻、松沢、用賀、上北沢)で行われ、来る7月に全27地区に展開予定の「地域包括ケアの地区展開」等の報告を聞いて現状と課題を共有。後半は、グループワークによる「カフェ型トーク」を行い、「区民参加のプラットホーム」への具体的提言づくりを行いました。

 

主催:「世田谷の福祉をとことん語ろう」実行委員会

後援:世田谷区、世田谷区社会福祉協議会

 
( 2016.3.4 )

一覧へ戻るarrow

  • 資料請求
  • セミナー&見学会
  • お問合せ
  • 公式Facebook
  • 公式Twitter

「ライフハウス®」 「シニアハウス®」は、当社の登録商標です。
掲載写真は、当社が運営する有料老人ホーム等の実際の写真です。ご入居者の肖像権保護のため、記事・写真の無断転載を禁止します。
株式会社生活科学運営の有料老人ホームは、公益社団法人全国有料老人ホーム協会の登録ホームです。
有料老人ホームや高齢者住宅を手掛けて30年以上の実績。